キャンプが好きで、人よりできると履歴書に書きたい
キャンプに関わる仕事は限られていて、就職に生かすには、専門的な、キャンプインストラクター、キャンプ場経営、またはスポーツ用品店、アウトドア雑誌の編集者、写真家、あとは、実践で生かせる自衛隊など、他は履歴書に少し書けるくらいで、話の話題になるというところでしょうか?
キャンプに関する資格
キャンプに関する資格はあります。公認オートキャンプ指導者資格認定講習会、キャンプディレクター、キャンプインストラクター、などがあり、これをもっているからといって、できる特権などはなく、もっているから就職に直結するというわけではないのですが、これがあれば、面接の際の話題つくりにもなりますし、自分をアピールできる材料になります。
資格をもっていると
どのように資格をとるかというと、実際に1泊や2泊でキャンプの講習に参加し、講習を終えると資格をもらえるというものです。
どのような場面で役立つかというと、教員・保育士・学童や児童館の指導員・子ども会・スポーツクラブ指導員・地域指導者・施設職員・団体職員・キャンプ場指導員としてなど、教える立場になるとわからないことも、講習に参加することで基本的なことから学ぶことができます。
資格
公認オートキャンプ指導者資格認定講習会は、東京都キャンプ協会が主催するもの、キャンプインストラクターと、キャンプディレクターは日本キャンプ協会が主催するものです。それぞれ、泊まり込みの講習に参加します。費用は2から4万円程度で、更新を年に一度する必要があり、5000円ほど必要になります。なので、キャンプと一生関わると決めたらでないと毎年更新するという気にはなりませんよね。
キャンプ資格を極める
資格も段階があり、はじめはキャンプインストラクター講習となる。これは、理論と実技を行い、理論はキャンプの特性、対象、指導、安全などの項目について学び、実技では野外ゲーム、歌、登山などを行い、テント設営、野外炊事、などを行います。今度はキャンプディレクターとなり、コースが分かれ、企画の方法や指導法を学ぶ PD(プログラムディレクター)コースと、現場での管理 ノウハウを学ぶ MD(マネジメントディレクター)コースとなります。また、事前にレポート試験もあり、よりキャンプに精通しないとなれない資格となっており、2級と1級があります。
まとめ
もっていると有利な資格はありますが、更新料がかかるのがネックですね、資格は試験だけではなく、講習という泊まり込みの研修があるので、キャンプ好きな仲間を増やせよさそうですね。