通勤時間は、どれくらい?
転職活動時に、考慮する項目は、一体どのようなものがありますか?人によっては、給料、待遇や人間関係などを真っ先に条件の1つとして考えるのではないでしょうか。その一方で忘れがちな大切な条件があります。 それは、家からの通勤時間 です。これも実は大切な要素の1つなのです。
通勤時間が長いと損をする!?
都内で働いている人の中には、通勤時間が果てしなく長いという人もいます。1時間ならまだしも、2時間かかるという人もいます。2時間ということは、新幹線で東京?名古屋くらいなもので、移動距離に考えるとぞっとするのではないでしょうか。そんな移動はしていないものの、それだけの時間を通勤にかけるのは、効率が良いのか?と思ってしまいます。2時間ということは、往復で4時間も時間を費やしているため、その分時間の無駄が発生しているのです。その4時間があれば、睡眠を増やしたり、自分の趣味の時間にしたりと、様々な使い方があるはずです。そのため、転職先の時間もどれくらいかかるのかということを頭において、その時間をかけても、働く価値のある職場であるか、もう少し通勤時間を少なくして、時間を作ると色々考えることが出来るので、検討してみましょう。
通勤時間で、会社のイメージトレーニングをする
通勤時間が長いことも問題ですが、逆に短すぎるのも問題です。せめて30分くらいあるとちょうど良いかもしれません。もちろん、短い人のメリットもありますが、通勤時間があれば、その間本を読んでみたり、会社での1日の流れのシミュレーションをすることが出来るのです。そのようなイメージトレーニングをしておけば、不測の事態の対応も難なくこなすことが出来るので、イメージトレーニングは大切です。 このように、通勤時間をどのように活用するかも、働くう上では大切なことになってくるのです。
まとめ
通勤時間をテーマに、私たちが見落としがちなことを紹介してみました。通勤時間は、転職する条件の第一の要因ではありませんが、転職後には、通勤時間が長い/大変などということは必ずあります。不安であるならば、実際に通勤時間にあえて希望している会社までどんな道のりかを体験してみるのも手です。転職後は同じルーティーンになるため、見えない問題が見えてくるかもしれません。もちろん、そこまでする必要はありませんが。毎日仕事の前に必ず遭遇するものでもあるので、しっかりと考えてみるのも 良いかもしれませんね。